トレンドが反転しつつあるときに出現するチャートパターンがヘッドアンドショルダー(三尊)になります。
3つの山からなるのですが真ん中を頭として2つが肩に見えることからヘッド(頭)&ショルダー(肩)と呼ばれています。
ポイントは真ん中の頭部分が飛び出していて次の山が高値更新できなかった場合が条件が良いです。
また安値圏では逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)と呼ばれます。
ヘッドアンドショルダーのエントリー方法
エントリーはヘッドを形成した山の安値部分を繋いだネックラインを割った時点からエントリーします。
ヘッドアンドショルダーの場合は売り、逆ヘッドアンドショルダーの場合は買いになります。
ヘッドアンドショルダーの利確目標
利確位置はネックラインからヘッドの幅と同じぐらいが良いとされています。
損切り位置はヘッドの少し上にするといいでしょう。
ヘッドアンドショルダーの失敗例
ヘッドアンドショルダー形成の失敗例をみてみましょう。
底値圏で出現していますので逆ヘッドアンドショルダーですね。
一度はネックラインを超えたのですが反発されるように戻ってきてしまいました。
この後上下どちらの方向に動くか分からない状態になっています。
もしエントリーしていないのであれば逆ヘッドアンドショルダーの条件ではなくなっていますので見送ります。
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