トレンドの調整局面で現れるのがペナントやフラッグになります。
ペナントは三角形、フラッグは四角形であることが特徴です。
FX相場ではペナントやフラッグはよく見られます。
この形状からブレイクするとトレンドが継続しやすいので覚えておきましょう。
ペナントの種類
ペナントの形状にはいくつかの種類があり三角形になるので三角保ち合いやトライアングルとも呼ばれます。
シンメトリカル・トライアングル
高値が切り下がって安値が切りあがる典型的なパターン。
三角形の幅が徐々に狭まって行き、最終的には上下どちらかにブレイクすることになります。
アセンディング・トライアングル
高値が一定で安値が切りあがるアセンディングトライアングル。
下値が切りあがっているので上昇の勢いが強いのが分かります。
ディセンディング・トライアングル
逆に安値は一定で高値が切り下がっていくディセンディングトライアングル。
上値が切り下がっていて下方向への圧力が強い表れです。
フラッグ
ペナントは徐々に先が細くなっていきましたがフラッグは同じ幅の形状になります。
フラッグはトレンド方向に対して逆の動きになることが多いです。
ブレイクした後は調整が終わりトレンド継続となります。
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